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歯科衛生士の八重樫です!
今回は右下第二小臼歯と第一大臼歯の分析をしたケースのご紹介です💡
2021年に右下第二小臼歯のメタルが脱離し保険診療で根管治療を、第一大臼歯は昔に他院で治療した、この2ヶ所を悪くなる前にしっかり治療したい!とのことで今回分析から行うこととなりました
歯列の多少のずれにより歯ブラシが難しく、また2本とも神経がない歯でしたが十分な根の治療がされていなく、土台もスクリューコアといわれる簡易的なものしか入っていなかったので、今後トラブル(根尖性歯周炎や歯の破折や歯周病など)が予測されるため、悪くなる前に治療をしたい!!とのご希望があり『分析』から進めることとなりました
◎コアとは…3種類あります⬇︎ファイバーコア・スクリューコア・メタルコア
●『ファイバーコア』:グラスファイバーでできていて【しなり】があり、より象牙質に近い硬さを実現していて歯根破折のリスクを下げる
●『スクリューコア』:失われた歯質の量が少ない場合に用いられ口腔内で直接立てられるが、【くさび効果】により歯根破折のリスクあり※メタルコアよりは低い
●『メタルコア』:合金で作られているので歯より硬くコアが歯根に対して【くさび効果】を果たしてしまい歯根破折のリスクが高い、型取りをして技工士が作製する
まずは『分析』から治療開始となり、その後歯の保存が可能であれば『感染根管治療・ファイバーコア』をして最終的には被せ物(クラウン修復)を行なっていきますが、歯列に関しては『部分矯正』が適応されるのかもしくは『被せ物で歯列修正』になるのかはまだ未定です
まだ治療途中になるのでまた進み次第UPします🌟
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🦷治療内容:分析・感染根管治療・ファイバーコア➡︎後々フルジルコニア※部分矯正も?
🦷担当医:Dr.小林