歯周病の治療｜逗子駅より3分、オーケースーパー前の歯医者｜湘南ライフ歯科逗子

歯周病の進行状態

歯周病と全身疾患関係性

歯周病が発生すると全身状態へ影響が出てくる恐れがあります。
歯周ポケット内に侵入した歯周病菌や細菌が発生した有害物質が血液中に流れ込んでいきます。血管の中に入り込んで全身の各器官に広がり、様々な病気と関わっていることがわかりました。

当院の精密歯周病治療

一般的な歯周治療では、改善出来なかった歯周ポケットが4㎜以上で不良肉芽(歯周病菌に感染した歯肉)、排膿(ポケット内から膿が出る)、出血、歯肉縁下歯石が付着している箇所の歯周病原細菌を減らす方法として、エルビウムヤグレーザーを使った治療を行います。
レーザー治療を行う際には、ポケット内は肉眼では内部まで見えない為マイクロスコープを使用し細部まで視野を十分に確保しながら行います。
持続的に当てることにより、出血や排膿がなくなる、歯ぐきの腫れが引く、歯周ポケットの改善等の変化がみられます。
歯周ポケットにレーザーを照射することにより、ポケット内の歯周病菌を殺菌することが可能になります。
レーザーは持続的に当てることで効果が出る為、処置期間は目安として処置開始から3か月(月3回の計9回)を要します。
期間が空いてしまうと減少していた歯周病菌や歯垢が増えてしまい歯周病の再発に繋がってしまう為、この期間内はできる限り規則的な来院が必要です。
ただし、レーザー治療後に、大きな骨吸収や歯の強い揺れが認められる場合は人工骨を使用しての骨を増やす外科的処置等を行う必要があります。
長期的な治療となりますので患者様に合わせた治療計画をご提案させて頂きます。

エルビウムヤグレーザーとは

生体組織の水分への吸収が高いため発熱が少なく、周囲の組織への影響がほとんどありません。先端からスプレー状に噴きつけて患部を冷却しレーザー光で組織を蒸発させるので、痛みを最小限に抑え、また振動が少ない安全性の高いレーザーです。

歯周病治療でエルビウムヤグレーザーを使用する６つのメリット

精密歯周病治療の症例

Before

After

患者様のお口の中の状態によって行う内容が多少異なる場合があります。
詳しい内容はご確認ください。