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精密根管治療について解説!一般的な成功率は?|歯の豆知識|逗子駅より3分、オーケースーパー前の歯医者|湘南ライフ歯科逗子

精密根管治療について解説!一般的な成功率は?

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精密根管治療について解説!一般的な成功率は?

虫歯の進行や知覚過敏によって神経の処置が必要になることがあります。ズキズキした痛みを抱えたまま仕事や日常生活を送るのは現実的ではありません。歯医者にかかり相談したら神経を抜く処置を行うように進められ迷っている人もいると思います。

根管治療の精度を高めたものを「精密根管治療」といいます。具体的にどんな違いがあるのか、どうして精密根管治療が求められているのかについて解説していきたいと思います。

精密根管治療とは

虫歯が進行し痛みを伴う状態になると、根管治療が必要になります。歯のなかにある神経=歯髄を取り除くことで、痛みや細菌のリスクを減らす方法です。さまざまな歯医者で根管治療が行われていますが、成功率は30%~50%程度になると言われています。それだけ難易度の高い治療であり、歯科医師の技術や知識、設備の有無によっても変わってしまいます。

精密根管治療は、制限がかかってしまう「保険診療」ではなく、自由に組み合わせができる「自費診療」にて行う根管治療です。時間の制限も設備の制限もないので、CTやマイクロスコープ、医療用レーザーなどの最新設備を使った治療ができるようになります。高い技術で根管治療の精度を高め、患者さんの負担を減らしたのが精密根管治療ともいえるのです。

精密根管治療の成功率が上がる理由

精密根管治療の成功率は90%以上(歯医者によって異なる)になると言われています。同じ根管治療でもどうしてここまで差が出るのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。精密根管治療の成功率が上がる理由についてまとめて紹介します。

  • マイクロスコープ
    一般的な根管治療だと、目視で処置を行う必要があります。どんなに熟練した技術を持っていても成功率が下がってしまい、根管内に細菌や神経が残ってしまうこともあります。マイクロスコープを使うと、口内を最大31.25倍まで拡大できるようになります。従来の5倍以上の拡大によって部位を選択して除去できます。
  • マイクロ器具
    治療で使用するマイクロ器具は、もともと針のように小さく繊細な作業を必要とします。従来のものになると円形にしか削れなくなってしまうので、歯を削る範囲が多くなり負担がかかりやすくなってしまいます。精密根管治療のマイクロ器具の場合、緻密な作業ができ、必要な部分のみ歯を削り負担を減らします。
    細菌を取り除く手段にレーザーや超音波器具を使用することもあります。細菌を丁寧に取り除くのはもちろん、薬品の洗浄で細菌除去率を極限まで高めることができます。
  • 根管充填材
    根管を清掃したあとに使う根管充填材にも違いがあります。一般的な根管治療では、ゴム状の樹脂を使い、熱を加えて軟体にしていきます。根管治療で空いた穴を埋めていくものです。精密根管治療になると、「MTA」という生体材料を使用し人体との馴染みもよく、抗菌性の高いものを使います。根管治療後は歯の強度が下がってしまうため、MTAを使い歯根の破損を防ぐ役割もあります。
  • 土台
    根管治療では、金属製・グラスファイバーのいずれかを使い土台を作ります。精密根管治療になるとグラスファイバー一択になり、歯に負担をかけず歯根破折のリスクを下げてくれる効果も期待できます。使用する本数も調整できますし、象牙質の接着が可能なものも選べるようになります。金属製よりも柔軟性に優れているのも特徴です。
  • 被せ物
    精密根管治療になると、被せ物も天然歯のように隙間がなく外れにくいものが使用できます。ブラッシングもしやすく虫歯のリスクがないこと、耐久性にも優れています。そのため細菌が内部に侵入しにくく、炎症や再発のリスクを減らしてくれます。一般的な根管治療になると、保険の範囲になるため銀歯での被せ物になります。

再発のリスクを下げるためにも精密根管治療が必要

根管治療の後、再発してしまうと歯にかかる負担も大きくなります。再発するとどんなリスクが考えられるのか、精密根管治療の必要性についても解説します。

  • 再発すると歯の寿命が短くなる
    神経の治療をしている歯は、枯葉のような状態です。水分も栄養も届かないので歯の寿命も決まってしまいます。根管治療後に再発してしまうと、再度根管治療のやり直しになります。何度も行うことで歯にかかる負担も多くなり歯の寿命は短くなってしまうことがあります。
  • 再根管治療の成功率は低い
    再根管治療になると、回数が増えるごとに難易度も高くなっていきます。根管治療をした歯に再度炎症が起きてしまうと、成功率は50%まで下がってしまいます。最悪、抜歯の選択肢も出てくるため、再根管治療は避けるべきだと言われています。

まとめ(「精密根管治療について解説!一般的な成功率は?」について)

精密根管治療は、根管治療の成功率を高め結果として歯の寿命を延ばすことにも繋がります。回数が増えれば歯に負担もかかります。精密根管治療を行うためには設備が充実した歯医者を選ぶこと、専門医がいる歯医者を選ぶと安心です。

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