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根管治療の通院回数とやり直しを避けるためのポイント|歯の豆知識|逗子駅より3分、オーケースーパー前の歯医者|湘南ライフ歯科逗子

根管治療の通院回数とやり直しを避けるためのポイント

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根管治療の通院回数とやり直しを避けるためのポイント

根管治療とは虫歯が進行し、神経や血管に細菌が感染したときに行う治療法です。何度も歯医者に通わなくてはならず、消毒・殺菌などの手間もかかるためできれば治療を早く終わらせたいと思っている人もいるのではないでしょうか。

そのため、できれば根管治療のやり直しは避けたいところです。根管治療のやり直し回数について、わかりやすく説明していきたいと思います。

根管治療に必要な回数とは

根管治療で歯医者を受診する人も多くは、ズキズキとした痛みに耐えきれなくなって慌てて受診しているのではないでしょうか。虫歯が進行し、神経まで細菌感染が進んでしまうと、日常生活に影響するほどの激しい痛みを感じるようになります。

根管治療で歯医者に通う回数は4~6回程度だと言われています。治療で2~3回程度、治療が終わったあとにも2回程度の通院が必要です。予約をどのくらいの頻度でとるのか、また治療の難易度によっても通う期間が変わってきます。歯茎の状態が悪いと何度も消毒・殺菌が必要になり、通院回数も増え長引くようになります。

根管治療の4回に1回はやり直し?難しい治療とは

根管治療は、歯医者で行われている治療のなかでも難易度が高いと言われています。保険内治療での成功率は30〜50%程度になるため、4回に1回は失敗し、やり直しが必要になります。一度、根管治療が終わっているにも限らず、再治療が必要になることを“感染根管治療”といいます。

再治療になるかどうかは、根管部分の状態や形によっても変わってきます。

根管部分はもともととても複雑です。治療しやすい根管の形をしている人もいれば、通り道が細かく枝分かれしている人や、先の部分が曲がっている人、管が硬くなり通り道が塞がっている人もいます。

複雑であればあるほど消毒する時間もかかります。また、通常は3本の根管が一般的なため、もう1本あることや2~4本の独立した根管からなる歯がUの字型に癒合した樋状根に気付かず見過ごされることも多かったといいます。現在は、精密根管でCT撮影が可能になったこともあり、見過ごす可能性も低くなっています。

実際に治療を始めてみないとわからない部分ですし、複雑な根管は肉眼だけで治療するのは難しい部分があります。人によっても根管の形が変わるので、同じ歯でも違いがあります。

再発し根管治療がやり直しになったとき

根管治療後に再発し、やり直しになると治療回数が多くなってしまいます。

具体的には以下の手順で、根管治療を行うようになります。

  1. 最初に被せ物を外します。
  2. 根管に詰めた「充填剤」を取り除く作業を行います。この土台の部分が大きいと、取り除くのも時間がかかります。周囲の歯に与える影響も考慮しなくてはいけなくなるため、土台を外す時間が必要です。
  3. 感染している部位を取り除きます。
  4. 状態を確認しながら消毒するための薬剤を詰めていき、根管内をきれいにします。
  5. 新しく充填剤を詰めます
  6. 土台を作り、被せ物をして完了です。

再発したときの状態によっては、治療回数が増えてしまい様子をみつつ慎重に進める必要が出てくることもあります。例えば、歯の膿が出ている人や、出血があると歯茎に炎症が起き腫れているケースもあります。

感染の範囲が広いと治療期間も長引くと覚えておきましょう。

根管治療がやり直しになったときのリスク

根管治療のやり直し回数が増えると、抜歯のリスクが出てしまうと言われています。

根管治療では、歯の内部を行う処置が必要になります。歯は一度削るともとの状態にはならず自己再生することはありません。

根管治療に失敗し、何度も治療を行うことで歯根が薄く割れやすい状態になってしまいます。なかにはヒビが入り特別な治療が必要になることも。ここまで症状が進むと、抜歯しか選択ができなくなってしまうのです。

いかに歯の寿命を延ばすのかを考えたときに、できる限り最初の根管治療で再発しない質の高い治療が必要になります。ここで歯の寿命が変わってくるといっても過言ではないのです。歯科医師の高い知識や技術、実績が豊富な歯医者を選ぶことも大切です。

他にも、CT撮影やマイクロスコープ、ラバーダムなどの精密機器が充実した歯医者を選びましょう。マイクロスコープは、約20倍まで拡大して確認できるので、見逃しを防ぎ精度の高い根管治療を実現してくれる方法です。

根管治療は途中でやめないこと

根管治療の成功率を高めるためにも、治療を途中でやめることのないようにしましょう。通院回数も多く、痛みがなくなると通うのをやめてしまう人もいます。せっかく順調に進んでいた治療も、中途半端の状態になると細菌が取り除けておらず再発してしまう可能性が高くなります。

治療の間隔をあけすぎることのないように、計画的なスケジュールで進めるようにしていきましょう。また、曜日や時間など通いやすい歯医者選びも大切です。

まとめ(根管治療の通院回数とやり直しを避けるためのポイント)

根管治療のやり直しになってしまうと、抜歯のリスクもあり大きな負荷がかかるのがわかると思います。通う回数も多く大変な治療になりますが、それだけ難しく慎重に行う必要があるのが根管治療です。計画的に進めつつ、成功率を高められる歯医者選びをしてください。
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